レギュレーション
-スキャン可能なガンプラ-
レギュレーションに違反した場合は、スキャン品質が落ちるだけでなく、スキャン危機に不具合が生じ、スキャンが中断する可能性がございます。 その際の返金は致しかねますのでご了承ください。 以降に記載する事項を含め、必ず遵守するようご協力お願いいたします。
はじめに
スキャン可能な範囲に収まること
アクションポールとの接続穴を中心とした縦25㎝、横20㎝、奥行き20cmの範囲に機体サイズが収まること。
範囲ギリギリだと精度が落ちる可能性がございますのでご注意ください。
シールド、アーマーを装備する場合も、装備した状態でこの範囲に収まるようにしてください。ただし、ジオラマムービーを精度高く作成したい方は装備の使用はおすすめしません。詳しくは、「スキャン筐体にガンプラを設置する際の注意事項」をご覧ください。
スキャン筐体に設置できること
アタッチメントパーツ例
接続穴例
ポーズを固定できること
被写体をAポーズ(「スキャン筐体にガンプラを設置する際の注意事項」を参照)でターンテーブルに乗せて回転させて撮影します。この際、振動でポーズが変わったりパーツが脱落したりしないよう、関節は十分な強度を確保してください。
撮影中に武器や装甲の重さに耐えられず関節が曲がってしまうと、スキャン精度が低下する要因となります。必ず関節の強度を高めて自重で動かないようにしてください。
塗装・材質・形状について
<塗装や材質>
メッキ、クリアパーツでできたキットや、メッキ・クリア部分が他のパーツから独立している場合にはスキャンできないことがございます。
<スキャン精度が落ちやすい形状>
<品質劣化する機体例>
塗装や材質、形状やポーズによってはスキャン品質が落ちるだけではなく、スキャン機器に不具合が生じ、スキャンが中断する可能性がございます。その場合の返金はいたしかねますのでご了承ください。
光沢感の 強いパーツ※
クリアパーツ
薄い形状・面(マントなど)
1mm以下の細いパーツ
パーツ同士の間隔が狭い場合
スキャン筐体にガンプラを
設置する際の注意事項
スキャンポージング
デジタルコンテンツ利用のため、関節位置の設定を行う必要があります。
Aポーズ(下図)でのスキャンをお願いいたします。
Aポーズ
※1)ピンクのスペースがないとスキャンデータの精度が低下する要因となります。
脇下や股下に十分なスペースがないと、デジタルコンテンツ利用の精度が低下する要因となります。
※2)足首が曲がった状態でスキャンすると、曲がったままの状態でデジタルコンテンツを利用することになってしまいます。
アクションポールへの接続確認
被写体をターンテーブルに乗せて回転させて撮影します。
アクションポールとガンプラの接続が緩いと、ガンプラが揺れてしまいスキャン結果の精度が低下する要因となります。
スキャン前に必ず準備台に設置されたアクションポールで接続の強度を確認してください。
装備について
デジタルコンテンツを精度高く利用したい方は外した状態でスキャンすることをお勧めします。
どうしても装備した状態でスキャンされたい場合は、ご自身の責任で以下のレギュレーションに従ってスキャンしてください。
武器
左手に武器等を持たせても問題ございませんが、下記注意事項をご確認ください。
シールド
アーマー
チューブ