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Tips

リグ入れ時の注意点

ボディ設定

  • 正面、横、上から見たスキャンモデルの位置と傾きのずれを修正し、肩と脚の付け根の高さがガイドと一致するように大きさを調節します。
  • 肩と腰の幅はジョイントで調整できるので、ここでは高さ優先で合わせます。
  • 前後に長いスカート形状のモデルはスカートのガイドを使用すると品質が安定します。

ジョイント設定

  • 肩幅と腰幅をスキャンモデルに合わせ、手足の傾きと長さを調整します。
  • 背中の装備品が臀部から距離が取れている場合はバックパック設定は必要ありません。背中の装備品が臀部の影響を受けて変形してしまう場合は「バックパック」をオンにします。
  • 「対称操作」をオンにして調整後、左右差がある部位のみオフにして個別調整するのがおすすめです。
  • 盾が腕の近くにあり一緒に曲がってしまう場合、ガイドの腕を盾から離すように胴体寄りに位置を調整すると盾の変形を防げる場合があります。
  • 腕から手の甲にかけて装備されている武器や盾が、手首で曲がってしまう場合、ガイドの手首を装備品より長くして手首を固定すると防げる場合があります。
  • 肩や腰に突起がある場合、両足のガイドを見た目よりも中央に位置を調節することで変形を防げる場合があります。

ヘッド設定

  • 紫色のガイドを拡大縮小して頭部の範囲を指定します。
  • ガイド下部が胸部にかかるように調整し、肩の突起等は入れないようにすると変形を防げます。
  • 肩から距離のある頭の突起等は、はみ出しても問題ありません

モノアイ設定

  • モノアイ以外にも流用が可能です。
  • 例えば、ガイドの位置を調整し基点を「胸」に設定することで、画像のようにランドセルの一部を光らせることができます。

サーベル設定

  • 手にビームサーベルを握らせることができない場合は、サーベルの「位置」「向き」「基点」を調整することで、体に装着された武器に見えるようにすることができます。

ライフル設定

  • 装備された兵器から直接ビーム砲を発射させる場合は、兵器が装着されている部位を基点に設定してください。誤った部位に基点を設定してしまうと、正しい位置からビーム砲が発射されなくなります。

バーニア設定

  • 紫色のガイドを噴出孔の位置に合わせます。
  • エフェクトボリュームと3Dモデル(バーニア)の間に間隔を空けると、より自然な仕上がりになります。

その他注意点

  • 肩や腰に突起がある場合、各パーツの間隔が充分であっても品質が劣化する可能性があります。
    その場合、両足のガイドを見た目よりも中央に位置を調節することで回避できることがあります。

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